2026.1 冬の摩耶山~天上寺

1月31日、

コロコロとした雪が降る中、摩耶山に行ってきました。

この日のコースは

「上野道登山口スタート~掬星台~天上寺~青谷道にて下山」

上野道・青谷道ともに、阪急王子公園駅から20分でとてもアクセスがいい登山道です。

王子公園口駅から北に上がり、神戸高校前の信号を上がると上野道登山口に着きます。

このころにはかなり雪が激しくなってきましたが、登山道は木々の屋根があるので、雪があまり気になりません。

上野道は歴史的なものが多く残っている明るい道。

ケーブルとロープウェイの駅があるのもこの道です。

対して、青谷堂は森の中をひっそりと歩くコースで、途中にお滝行場がある修行の道です。

山道では小さなキツツキ、コゲラちゃんが楽しそうに歌ってます。

摩耶ケーブル虹の駅を過ぎると急に雪が深くなってきました。

青谷道との合流点まで来ると、7割ほど登ってきたことになります。

しかし油断することなかれ、旧天上寺跡には350段の階段が待ち構えています。

足を削ってからのこの階段がなかなか大変。

空海さんも修行した場所なので当然といえば当然なのですが、週末登山愛好家には厳しく息がはずみます。

途中、道をそれて「摩耶の大杉さん」にもご挨拶。

ようやく旧天上寺跡に到着。

1976年(昭和51年)に火事で焼失するまで、ここに大伽藍がありました。

ここまで来ればもう一息。

最後の急登を登ります。

足元が悪かったので掬星台まで2時間ほど(普段の30分増し)かかりました。

神戸の街の景色が綺麗に見えます。 

掬星台でお昼ご飯を食べて、天上寺に向かいます。

途中でまあまあ豪快に尻餅をついてしまった(*´▽`*)

雪の道ではクッククックと楽しい靴音が響きます。

15分ほど歩いて、大好きな天上寺に到着。

忉利天上寺は、天竺の伝説的な高僧法道仙人によって開創されました。

弘法大師空海さんも遣唐使の前後に訪れています。

石庭がとても美しいお寺です。

まずはお釈迦様のお母さま「摩耶夫人」にご挨拶。

空海さんが唐から摩耶夫人尊像を持ち帰り、天上寺に奉安したものです。

摩耶山の名前の由来ですね。

女性守護の仏さまで、日本の腹帯発祥の地でもあります。

私は摩耶夫人にいつも妻と娘のことをお願いします。

摩耶夫人堂に続き、本堂、轟不動明王にそれぞれ般若心経や真言をあげ祈願します。

この日は光の加減で、轟不動さんのお姿をしっかり見ることができました。
(ふだんはお堂の奥になるのではっきり見えません)

炎の代わりに雷雲を背負っている珍しいお不動さんです。

背中の邪気をたっぷり払っていただきました。

天上寺での不思議な体験

以前、天上寺に訪れた時、とても不思議なことがありました。
お詣りを済ませたあとのこと。
渡り蝶のアサギマダラを見たかったのですが、時期がまだ早かったようでアサギマダラの大好物のフジバカマがほとんど咲いていません。
これでは無理だろうと立ち去りかけたら、アサギマダラが一羽だけフジバカマのつぼみにとまっています。
ヤッターと喜び、いろいろなアングルから写真をパシャパシャ。
不思議なことにそのあいだアサギマダラは逃げずにじーっとしてくれています。
まるでポーズをとっているように。
思う存分写真を撮ったので、アサギマダラにお礼を言って立ち上がったときです。
それまでじっとしていたアサギマダラが突然飛び立ち、私の頭の上に飛んできました。
そしてアサギマダラは私の体のまわりを上下しながらクルクルと飛びまわるのです。
それも何度も何度もいつまでも。
私は呆然と立ちすくみ蝶のダンスに魅せられていました。
しばらくするとアサギマダラは軌道を変え、私の顔の前にフワフワと漂います。
そして数秒お見合いするように、ホバーリングしてから、ふいに道を空けるように上に移動したのです。
思わずアサギマダラに向かい合掌しました。
その後、立ち去る私の背中を見つめるようにフワフワと漂っていました。
霊域にいる蝶は神仏の意思をおびて動くと、桜井識子さんの著書にあります。
娘や妻のことを真摯に祈願する私を、摩耶夫人が歓迎してくれたのかもしれません。
以前、桜井識子さんが神戸七福神参りで天上寺に訪れたときに、摩耶夫人堂に手を合わさずに帰ろうとしたら、摩耶夫人に服の裾を引っ張られた話が書いてありました。
その話を書いている本はこちら「七福神めぐりのすごいひみつ」
摩耶夫人は女性守護のために、本当に一生懸命なんだと思います。
そして、とても力が強いから、私のような者にもしっかりとわかる形でサインをくれたのでしょう。

天上寺をあとにして、いったん掬星台に戻り、帰路につきます。

旧天上寺跡までは同じルート。

雪が凍り始めた長い下り階段を慎重に下ります。

旧天上寺跡の下の分岐で、青谷道に進みます。

カラッと明るい上野道と違い、青谷道は高い木々が多いので、足元の雪も少なく歩きやすい。

森の柔らかい木漏れ日が清々しい。

お昼を過ぎて気温が上がったせいで、木々の葉っぱの上に積もっていた雪が小さな塊や水滴となってポタポタと落ちてきます。

中腹に来ると足元の雪がなくなってかなり歩きやすくなってきます。

青谷道は修行者の道なので、お滝場があります。

お滝場のお不動さんに不動明王真言と般若心経をあげて、健康に登山できたことの感謝をします。

すぐ下の水場で、靴を洗ったあと、神聖なお水をいただきます。

翌朝妻と2人で飲むコーヒー用です。

そこからは渓流沿いの歩きやすい道となります。

登山口からお滝場までの参道が整備されているのですね。

途中にある神戸唯一のお茶畑「静香園」では、開店時はお茶と饅頭のセットなどが販売されています。

昔はたびたび開いていたのですが、最近は閉まっていることが多いです。

ここのご主人は街でお茶屋さんを経営していて、お母さまがお茶畑におられました。

もしかしたら高齢であったお母さまは街に降りられ、ご主人が店の合間に来るような感じで、開店日が減っているのかな、なんて勝手な想像をしました。

沢音を楽しみながらのんびり20分ほど下って、青谷登山道口に到着。

霊山の気を感じながら雪道を楽んだ、とても有意義な登山ができました。

摩耶山にはたくさんのコースがあるので、またそれぞれご紹介しますね。

この日の装備やグッズはこちら↓↓↓

桜井識子さんにご興味がある方はこちらをご覧ください↓↓↓

桜井識子さんを30日無料でオーディオブックで聴く

このブログはこのように作成されています。

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この記事を書いた人

大和げんぶ
1966.1.4生まれ

連続年間100ピーク以上踏破
2014年、49才で登山を始める
登山ブロガー
イラストレーター
WEBライター
ストレッチインストラクター
整体療術師
気功法講師
合気道10年
ZUMBA10年
特技、絵を描くこと

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