玉置神社に行ってきました。
桜井識子さんが紹介している中で、一番来たかった神社。
「呼ばれた人しかたどり着けない場所」としてSNSでも話題です。
神戸市の自宅から早朝5時にバイクで出発。
奈良県なので、サクッと行けるだろうと思っていたのですが、その遠さにびっくり。
早朝5時出発で到着は9時過ぎ。
ナビ誘導で4時間以上かかりました。
地図を見直すと、奈良の果て、和歌山と三重にほど近い場所だったんですね。
ちゃんと調べずに走っちゃダメダメ!!自分に突っ込みました。
標高約1000m、気温は0度でかなり寒いです。
山が折り重なる景色は最高。


駐車場は無料でトイレも完備。
売店もあります。


世界遺産なんですね。
心を澄ませて、参道に入っていきます。




参道は登山道で、足に自信のない方は左の道を歩くようになっています。


玉置山の岩肌は玄武岩質の枕状溶岩堆積地として天然記念物になっています。
海底火山の噴火により噴出し積み重なった溶岩が、長い年月の地殻変動により地表に現れたもの。
1000メートル付近に積み重なって存在していることが、日本列島や紀伊半島の形成を考えるうえで貴重な資料となっている。
山としても貴重な場所なんですね。


下って上がってを繰り返しながら進みます。








20分ほどで玉置神社の本殿に到着。
厳かですねー。


ここで空気が変わります。
知らぬ間にゆったり呼吸をしていました。
玉置神社(たまきじんじゃ)は、奈良県吉野郡十津川村にある神社。大峰山系の霊山の一つである玉置山の山頂直下の9合目に位置し、大峯奥駈道の靡(なびき)のひとつである。
玉置山は熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)の奥の院とされています。
ご祭神は
本社本殿 – 国之常立神・伊弉諾尊・伊弉冊尊・天照大神・神日本磐余彦命
摂社三柱社 – 倉稲魂神・天御柱神・国御柱神
末社若宮社 – 住吉大神・八幡大神・春日大神
末社神武社 – 迦具土神・速玉男神・高倉下神
末社玉石社 – 大巳貴命
末社白山社 – 菊理媛神
末社山之社 – 大山祇神
大日堂社 – 役小角
(Wikipedia参照)


私の神仏登山のメンター(勝手に決めています)の「桜井識子さん」にとって、個人的な熊野三山は「熊野本宮大社」「飛瀧神社」「玉置神社」だそうです。
この三社の神様は、神様界で最高位の山岳系神様。
古代からこの三社の神様同士は知り合いで、分からないことがあれば神様それぞれが違う角度から分かりやすく説明してくださるらしい。
その三神のなかで最も優しいのが玉置の神様で、深い悲しみや苦しみで押しつぶされそうな心を、耐えられるくらいまで引きとってくれるそうです。


心を込めて祝詞を唱えます。
初参拝なので住所と氏名をつげて祈願。
なにより玉置神社に念願かなって来れたことの喜びを伝えます。
識子さんによると、本殿の神様にお話しすると摂社末社の神様にはちゃんと伝わるということなので、他はスルーさせていただきました。


後から来たご家族がお賽銭を派手に投げ入れていました。
お賽銭は投げてはいけません。
そっと静かに入れましょう。
誰だって自分に向かってお金を投げてきた人に、「お願いします」なんて言われてもうれしくないですからね。


「大日堂社」、役行者(えんのぎょうじゃ)さんのお社です。
役行者(えんのぎょうじゃ)
役小角(えんのおずぬ)ともいわれます。
日本独自の山岳修行(山伏)の開祖で、生まれは奈良県葛城の茅原村。
22歳で悟りを開き、葛城山・金剛山を皮切りに富士山等合わせて九十余峰を開いて神仏調和に基づいた修行をしています。
神仏霊能力がずば抜けていて、役行者が開いたすべてのお山には山岳系神様がおられるそうです。
役行者が始めた山岳信仰は、後世に密教(空海、最澄の教え)と融合。
神変大菩薩としてあがめられています。


識子さんいわく、霊山に登ることは自然に霊格をあげる修行になるそうです。
私も週末登山家として、少しでも霊山に触れ人間的なレベルアップをしていきたいと思っています。
玉置神社は杉の巨樹群でも有名です。
「大杉さん」




「神代杉さん」




「夫婦杉さん」




ご神木には神様クラスの高級霊が宿っておられます。
基本的にご神木は触れられることが苦手です。
木肌が傷むし、近づくことで根も傷みます。
抱きつくなんてもってのほか。
パワーをもらいたいなら手で触れるのではなく、ご神木と一体となり光を浴びるイメージをするといいらしいです。
それに手はパワーを出す器官であり、もらうほうではないとのこと。
三柱稲荷さんには、祝詞を唱えてご挨拶しました。


さらに山頂目指して登っていきます。


急登なので、手すりやロープがありがたい。


途中、「玉石社」があります。




さらに登って山頂に到着。
最後の登りのロープについている紙垂(しで)が一つだけ輝いて見えます。
歓迎のサインかな?


山頂は超パワースポット。


見渡しても沖は見えませんが、別名「沖見嶽」。
どっかに見えるのかな?


大峰山脈南部「玉置山」山頂からの景色は圧巻。
頭がスカーッとします。


鐘を突かせていただきます。
カーン、カーン!
いい音色。


さわやかなパワーが体の隅々まで満タンになります。
帰りは駐車場に直接向かう道を選択。
なだらかな明るい森の道。


神域の中で祝詞をゆっくりと唱えます。
ひとりなのにたくさんの声がハモってくれているような不思議な感じ。
そういえば、伏見稲荷の裏の森でも同じように聞こえたのを思い出します。
駐車場に着くまで誰にも出会いませんでした。




駐車場が見えた時には、もう着いてしまったかという、名残惜しいという気持ちになります。


朝の運転で凝り固まった身体はすっかり緩んでいます。
また必ず来ます、とご挨拶してバイクにまたがりました。
少し走った道の駅で、きれいな十津川を見ながら、おそばをいただきます。






美味しかったー!
やっぱり旅先のおそばはサイコー。
ゆっくりと4時間かけて帰ったのですが、不思議なことに帰りは体がバキバキにならなかったんです。
ご神気をたくさん浴びると細胞レベルまで変化するんですよね。
神社参拝は登山がつきものです。
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