2026年3月、布引貯水池から少し上に行ったところにある「紅葉の茶屋」に行ってきました。
この日は学生時代の友達SくんとMさん。
SM・・・ウププ((´∀`*))


スタートは、神戸市営地下鉄「新神戸駅」。


季節がいいときはこの橋の下の河原でたくさんの人たちがバーベキューをしています。
さすがに2月では人もまばら。


最初に見えてくるのは「雌滝」。
ここまではほぼ平地なので、足腰に自信のない方でも、滝の清涼感を楽しむことができます。
しかしこの冬は少雨であったため、滝の勢いはチョロチョロ!


雌滝を過ぎれば、急な階段をガンガン登っていきます。
ちょっと寒かったのがウソのように、体がホカホカしてきました。


名所「雄滝」に到着しましたが、やはり滝の水は普段の5分の1くらい。
まあ、美しい景色を拝めたので満足です。


雄滝の滝つぼ横にある不動明王さんは滝のパワーをまとっているので、とても力が強いです。
不動明王真言と光明真言を唱え、同行の二人の健康を祈願しました。


雄滝を一段高いところから見ながらお食事ができる「おんたき茶屋」。


少し上がると見晴らし台があり、神戸の景色が一望できます。
前日の雨で空気の汚れが洗われて、神戸の景色が鮮明です。


空高くに見えるのは新神戸ロープウェー「神戸夢風船」。
まるで気球が浮かんでるようです!


「猿のかずら橋」
昔はかずらが絡みついて手すりは見えないほどでした。
それが何年か前の台風で、ぼろぼろになって朽ちてしまったんです。
なかなか趣きがあったんですが、今は今でいい味出してます。


のんびりとハイキングロードを歩きます。
気持ちは学生時代と一緒。
しかし見た目は・・・
出てくる話は大きくなった子供や孫の話、
そして極めつけは、自らの病気の話!
40数年、悲しき変化(笑)。


階段をググっと登ると、「布引貯水池」に到着。
水は少ないけれど、美しさは健在。
布引貯水池(布引五本松堰堤)は、1900年(明治33年)に完成した日本初の本格的な重力式コンクリートダム。
英国人技師ウィリアム・K・バルトンが設計し、当時の最新技術で作られた石積みの堤体は、国の重要文化財に指定。
急速に都市化する神戸の急増する水需要と、港に寄港する外国船の「赤道を越えても腐らない水」を求める声に応えるため、良質な水源である布引渓谷が選ばれました。
100年以上経った現在も現役の水道施設として、神戸市民の水を支え続けています。


同行者SMコンビで「ハイチーズ!」
・・・ウププ((´∀`*))
Sくんはたびたび私と登山をしてるので、初心者ハイカーではありません。
この日はめっちゃ気を抜いた軽装ですが。


五本松堰堤の橋を渡ったところにある「水天神」さま。


さらに貯水池周遊路に「廣助稲荷大明神」があります。


渓谷をのぞくと驚くほど青く透明な水面。
この青さは清い水が持つ、「赤い光を吸収し、青い光を透過・散乱させる」という性質のためで、深く静かな水面で強調される現象です。
この美しい渓流沿いのコースは、神戸自慢の絶景スポットです。


水辺に集まる鳥たちの鳴き声に癒されます。
風のない優しい森をのんびりと歩きます。


梅や赤い木の実、早咲きの桜が目を楽しませてくれます。
そろそろ季語「山笑う」の時期ですね。






200株植樹をした記念碑には、かわいいへそ出しタヌキさんがいます。
桜の花を供えられてるのが、おつですね


風流なことを考えながら歩いていたら、目的の「紅葉の茶屋」に到着。
お腹がペコペコ。


くまさんも大歓迎してくれます!!


レトロなエモい店内に突入。
おなじみのママさんに挨拶します。


この日のメイン「すきやき」がセッティングされていて、
ママさんが甲斐甲斐しく料理をしてくれます。


最初はお肉と京ネギのみを焼いていただきます。
お酒と割りしたがお肉とネギにからみついて、絶品。
ビールなんかもいただいちゃいます。


続いて、野菜もたっぷり入れて、グツグツ~( ´∀` )
大好きなお豆腐に味がしみ込んでる~。
めっちゃ美味しい。


締めのきしめんは、
卵を絡めて煮込んで出来上がり。
優しいお味です。


お腹もふくれ、話にも花が咲き、楽しい時間はあっという間。
私とSくんは、いろいろなコースを巡ったあとこの「紅葉の茶屋」に来店というパターンができています。
ここではWi-Fiにもつながるので、スマホの確認にも助かるのです。
なんせママさんが陽気で楽しい。
私に関しては10年以上もお世話になっています。


仲間2人と出会った学生時代は、永遠と思える未来が広がっていて、
なんの裏付けも根拠もない自信と、少しの不安を抱えながら、意気揚々としていました。
今は未来は少なくなったけど、それぞれの歴史を越えて確立された自分があります。
みんな今いい顔してる。




お腹も心もホッコリしました。
帰りはこの渓流の水が美しい理由である「分水堰堤」を眺めます。
分水堰堤は、布引ダムに流れ込む土砂や流木をせき止めてくれます。
ここで水量の調整と、濁りをろ過することで、神戸の美しい水質を保つことができるのです。


スタート時は肌寒かったけれど、帰りはお日さまがあたたかくて気持ちいい。


湖面もキラキラ輝いています。




貯水池の大クスも、春の陽光を喜んでいるよう。


土のにおい、
やさしい沢音、
鳥たちの声、
そして旧友のバカ話、
全部が合わさって、
肩の力が抜けていくのを感じます。




神戸の山は駅からのアクセスがいいので、週末登山家の私には最高の環境。




さいごの長い階段を下って、新神戸の街に降り立ちました。


駅前でティータイムをしたら、「また明日も頑張ろう!」なんて気力も湧いて来るのでした。


このくらいの軽いハイキングでも、ポイントは靴です↓↓↓


もちろんレイヤリングも知ってたら言うことなし。


私の神仏登山のメンター「桜井識子さん」の著書↓↓↓













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